口蹄疫で大騒ぎしている裏で


乾杯〜!


南畠「ささ、先生。焼けましたよ。どうぞ」
不度「んじゃ、いただきマンモス」

不度「しっかし、即売会終わった後の焼肉とビールは美味いですなあ」
南畠「いや全く。あ、そこの焦げそうなんで、取っちゃって下さい」
不度「ハイハイ。まあ、また次回作とかに向けて頑張らねばなりませんが」
南畠「っても、参加予定イベントが当分無いですが」
不度「また年内に一発くらいオフセット出したいねえ。順番だと次はバカ古典シリーズかな?」
南畠「でもって、こうやって新刊の売上で焼肉が食えたら良いのに
不度「ええ、純利益で焼肉代が賄えたら本当に良いのに




と云う訳で、コミック1にて「まさに外宮!」の新刊『ワルイコの倭姫命世記』『バカ古典大系4』をお買い上げになった皆様、有り難うございました。

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オレが…負けるだと…?

また更新がすっかり放置されて申し訳無い。不度家行です。
さて、前回予告したとおり、去年秋の敗血症の話でもしましょーか。


事の起こりは昨年10月2日。
コミック1合わせの本(つまり今回)について南畠親房卿とスカイプで会議したのですが、その夜、寝惚けながら小便に行きました。で、また寝床に戻ろうとした時、


バン。


ふすまの枠と云うか壁にがっすり右膝側面下をぶつけると云う、有り得ないドジっぷりを発揮。
しかし、タイルの目地につまづくようなオレには日常茶飯事だったので、一頻り痛みに悶え苦しんだ後、フツーに就寝した。
翌日、右脚が鬱血し恐ろしくだるくなる。
この日はスニーカーを買いに新宿に出たものの、駅に着いた瞬間からびっこを引くような状態で、買い物も特にせず帰宅。因みにこの時点では、脚を強打したことなどすっかり忘れていた。


さらに翌日10月4日、目が覚めてみると脚が痛いし微熱がある。
月曜だったし痛みに耐え切れなかったので、近所の医者に行くことにする。因みに不度家の家風で、昔から親に「医者とクスリには頼るな」と刷り込まれていたので、オレが医者に自ら出向くのは結構緊急事態である。
医者の診断は打撲。ぶつけた時に筋繊維を損傷していて、内出血していると言われ、湿布を貼られた。

ご覧の有り様である。
病院から帰宅後、熱が急上昇し寝る。何故かオレは足利持氏になって室町関東の争乱に巻き込まれる夢を観る。


以下、ダイジェスト。

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旧正月も終わっとる

えー……、あけましておめでとうございます。何かダラダラ過ごしていたら、もう2月も後半やんけ……。どうしよう……。
べ、別にネトゲ廃人になっててすっかり忘れてたんじゃないんだからね!
ドリクラやりながら画面に向かって「ハラダチャーン!」とか「たゆんたゆん!たゆんたゆん!」なんて叫んでないんだからね!!

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2年振り4度目

11月3日、コスカ23。まさに外宮!3ヶ月ぶりの同人誌即売会参戦である。
無論、予定している新刊はコピー本『バカ古典大系4』だ。今回もとてつもない日本史・古典を披露したい。皆々のアイドル『宇治拾遺物語』は収録しないつもりだが、それでも中身は特濃の予定だ。
まあ、いずれ『バカ古典文学大系2』(仮)に収録されるだろうが、善男善女らは、ここは一つ布施だと思ってお買い上げ頂きたい。


……と言いたい所なんだが……、今回は最悪本が出ない。
出ても、薄いながら冊子の体になれば良い方で、チラシになるやも知れん。本当にすまない。
いや、ネタはある。そして、別に『ドリームクラブ』とか『Xブレード』の所為で執筆が疎かになった訳でもない。
書けないのだ。椅子に長時間座れないのだ。


何があったかって?



敗血症。



ま た か !
詳しくは後日。

普通に帰りたい

暦の感覚が捻じれた現代の副産物として産まれたシルバーウィーク、いかがお過ごしでしたか? 不度家行です。
残暑もそこそこ落ち着き、すっかり行楽シーズンなので、私は久方振りに郷里に帰省しました。
え? 何処かって? 三重県伊勢市ですよ。

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多胡碑

昨日、広域指定暴飲暴食団青汁会の構成員に拉致られて、ヘルドライブに行く破目になった。


「んで、何処行きたい?」


決めてねえのかよ!
特に目的も無く、単に車を日帰りで転がしたいらしいので、ワシの我侭で多胡碑(たごひ)に行ってもらった。


多胡碑とは、和銅4(711)年、上野国に「多胡郡」が設置されたことを記念して建てられた石碑である。現在の群馬県高崎市吉井町(旧・多野郡吉井町)にある。
地元では昔から伝説上の豪族「羊太夫」の墓として信仰されていた。現に碑文には、多胡郡の支配を「羊」と云う人物(?)に任せると記されている。
歴史、考古学、書道史上で貴重な遺物であり、那須国造碑(栃木県大田原市)、多賀城碑(宮城県多賀城市)とともに日本三古碑の一つである。

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軒を借りて母屋を完全制圧

去る平成21年8月16日・日曜。
コミケ76三日目である。


我々「まさに外宮!」は前述の通り、落選していたことに気付かず新刊を造ってしまうと云う大失態を演じたのだが、松邦神社の雨降ラ師氏の指令でケツにパピコ挿したまま埼玉県の取材した見返りご好意で外宮の本を置かせてもらった。
松邦神社のサークルチケットで入場。西1ホールのスペースに到着すると、そこには印刷所から届いたダンボール箱が。
さっそく開封


やりすぎた。

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