岩波文庫『古語拾遺』御歳神より抜粋昔在神代に、大地主神、田を営る日に、牛の宍を以て田人に食はしめき。時に御歳神の子、其の田に至りて、饗に唾きて還り、状を以て父に告しき。御歳神怒を発して、蝗を以て其の田に放ちき。苗の葉忽に枯れ損はれて篠竹に…
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