これが どうじんさっかの サガか・・・
ゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴ
ゴゴゴゴゴゴゴ
ドドドドドドド
3冊目の宇治拾遺物語を買った。
別に、持っているのをうっかり忘れるほど若年性痴呆だとか、各シリーズ網羅しようとしている収集家などではない。
角川ソフィア文庫は、まだ覚醒前の頃に安いから買った。
2冊目(岩波日本古典文学大系)は、バカ古典覚醒後、バカ古典大系シリーズの底本用に買った。
で、今回の3冊目(岩波新日本古典文学大系)は、宇治拾遺物語じゃなく、同時収録されている古本説話集欲しさで買ったのだ。
ホント、この手の全集シリーズは出版社やシリーズごとに底本が違うとか、収録形態が違うとか、特定のシリーズにしか収録されていない古典があるとか、同じタイトルの本を色違いで買う破目になる。何この遣る瀬無さ。
しかも再来月辺りには、また別シリーズで4冊目の宇治拾遺物語を買う破目になりそうだとか、オレはいくら神保町に貢げばいいんだよ。
何でこんな苦行しているのかって? いや、目的は一つしかねえだろ?
……そう。察しの良いバカ古典ファンのバカなら解ることだろう。
この不度家行、既に夏コミ合わせで『バカ古典大系4』の製作に入った。
3冊出して文庫本にしたら終わりだとでも思ったか!
オレと岩波書店のチキンレースが続く限り続くんだよ!
勝とうが負けようがオレの五体はバラバラだけどな。